恩田第2病院 ブログ

2019年12月11日 水曜日

心理課からの紹介

その1
当院では、集団での心理プログラムを行っています。

〇D-MCT、MCT
MCT(metacognitive training)日本ではメタ認知トレーニングと呼ばれています。
ドイツで生まれた新しい心理プログラムで、認知行動的アプローチの一つです。
人間がいかに思い込みや勘違いをしやすいか、考え方の偏りなどをゲームを通して楽しみながら体験的に学んでゆくプログラムです。うつ病の方向けのD-MCT、統合失調症の方向けのMCTがあります。

〇IMR
IMR(Illness Management and Recovery)は、アメリカの連邦政府保健省が推薦する科学的な根拠に基づいた心理教育です。世界各国で実践されています。
IMRは、参加者それぞれが自分で考えたリカバリーに向かって進んでゆけるようにサポートします。病気やストレス、社会資源など幅広い知識や対処を学び、病気をうまく自己管理できるように支援してゆくプログラムです。
IMRは勉強という雰囲気ではなく、リラックスした雰囲気で行い、自分の夢やリカバリーを語り合いながら楽しく取り組んでゆきます。

その他にも認知行動療法や、SSTなども行っています。



その2
〇就労支援プログラム(キャリア支援プログラム)
 キャリアコンサルタントや産業カウンセラー・臨床心理士・作業療法士・精神保健福祉士などの専門的なスタッフが就労に向けてサポートしてゆきます。
 ハローワークとの連携事業「医療機関とハローワーク松戸との連携による就労支援のモデル事業」も開始しました。
 キャリアインサイト(職業適性診断システム)や、GATB(一般職業適性検査)も用意しています。





その3
心理課では、さまざまな心理療法や心理教育を取り入れ、臨床だけではなく研究にも力を入れ、より良い心理的援助ができるように心がけています。





その4
デイケアでは、安心して参加できる雰囲気を大切にしています。また、楽しみながらも積極的にリハビリテーションが行えるように心理教育や就労支援にも力を入れています。






投稿者 医療法人明柳会

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